遺言書や遺産相続分配など終活の理由やメリットは?親族とトラブル回避するには?

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今日もお疲れ様です!自営viloggerのKAZUTONです。

終活はご存知でしょうか?

就職活動ではありませんよ!

普段、お忙しく働かれているビジネスパーソンの方や

定年間近の方など終活の話をすると決まって

「今から死ぬことを考えてどうする!」

「まだ早い!」

「そんなものは無意味だ!」

という答えが返ってくることが多いです。

確かにその通りです。生きている時は生きて行くことを

考えるべきだと思います。

ですが、最近は何かあればすぐ裁判沙汰にもなりやすく

遺産相続の分配などで親族同士による骨肉の争いも起きやすいとか。

・親御さんが無くなった時の遺産相続で兄弟とケンカし縁を切った!

・自分の遺産を分ける時、子供たちに無駄に争って欲しくない。

・世話してくれない子供に遺産は残したくない

など、知らないことで必要の無いお金が飛ぶように消えてしまうことも。

突然来るであろう

意外と知らない遺言書のことを

知識として覚えてもらって損はありません

今回は働き盛りのまだ若い人や、定年で家でゆっくりされている方まで

遺言書の必要性についてご一緒に考えて頂けたら幸いです。

遺言書の知識を持とう

遺言書と聞くと総じて「死ぬ間際に書くもの」

考えている方がほとんどです。

さらには「遺言書を書くのはお金持ち」という誤解

している方が大勢います。

誰しも、亡くなった親御さんの財産分与で

親族や兄弟とケンカなんてしたくありません。

ですが、実際には頻繁にこうしたトラブルが起こっています

しかもトラブルが起こりやすいのは

年収1000万円以下のご家庭にとても多いそうなんです。

2016年の一般家庭の平均金融資産「1078万円」なんです。

ほとんどの一般家庭が遺産相続でモメる可能性があるということです。

例えば遺産を分ける場合

母が随分前に他界され、今回父が他界しました。

子供は3人おります。

遺産1000万円で購入した一軒家現金300万円です。

どうやって子供3人はわけるべきでしょうか。

「家を売って合計金額を3等分にしよう」

「思い出が詰まっている家は売るべきではない」

「長兄である私が家に住むから残りは二人で分けろ」

「じゃあ兄さんがお金であの家を俺たちから買ってくれ」

「なんだその言い方は!」

やはり同じ人間とはいえ、考え方はみんな違います

まして小さい子供ではなく、今や自分達の家庭を持った立派な大人であれば

自分の意見を簡単に曲げようとはしません。ケンカになってしまうことも。

つまり、財産の大小に関わらずモメるということです。

仲の良い兄弟コレを機に分裂してしまうことが多いんです。

こんな時、遺言書が残っていれば無駄な揉め事は避けれるんです。

例えば他界した父親に愛人がいた場合

遺産相続について3人が揉めている時に

突然、父親の愛人だったと名乗る女性が現れたとします。

子供たちはそれぞれ忙しい状態で手が回らず

父親は一人暮らしで、どうやらその愛人が面倒を見ていた模様。

さらには愛人は父親から預かった「遺言書」を見せます。

なんとそこには「遺産は全て愛人へ渡す」と書かれていました。

子供3人はパニックです。

「いやこれが本物かどうか疑わしい」

「愛人がいない隙に破り燃やしてしまおう」

「しょうがないから4人で分配しよう」

「こうなれば訴えてはっきりさせよう」

法律的にはこの場合、全財産は愛人の物になってしまいます。

裁判をしたとしても最高で半分しか取り返すことはできません

しかも最初から半分持っていかれるのではなく

全て持っていかれたあと最大で半分を取り返すという形になってしまいます。

法律で子供は相続財産の2分の1を請求できるからです。

この時点でいかに遺言書というものが大事かわかります。

証拠が無くなればいいのでは?

「愛人が持ってきた遺言書を隙を見て燃やしてしまおう」

そんな考えもよぎりませんか?

証拠が無くなってしまえば請求できないじゃないか!と。

しかし、絶対にやめて下さい!

遺言書を燃やすと罪になってしまいます。

刑法259条「私用文書等毀棄罪」

他人の文書を破いたり捨てたりする

「5年以下の懲役」

さらにこれだけではすみません。

民法891条「相続欠格」

相続に関する遺言書を偽造、破棄、隠蔽すると

「相続の権利を失う」

しかしながら、証拠が無くなったので子供1人は相続金額0円となるものの

残った子供2人だけで相続を分け合えることができる!

そう思ったら大間違いです。

役場に遺言書のデータが残っているんです!

正式な遺言書を作成している場合に限りますが

データが残っている為、すぐに検索しデータを取り出すことが可能なんです。

下手な真似をするべきではありませんね。

遺書と遺言書は違う

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誤解されやすいのですが、

「遺言書」を略して「遺書」と呼ぶわけではありません

遺書

遺族や友人に向けた個人的な手紙のこと

「法的拘束力は弱い」

この遺書に財産など相続について書いたとしても

全くの無意味なんです。効果はありません。

遺言書

財産の分配などを決める公的な書類

「法的拘束力がある」

将来、自分が他界した時に息子には〇〇円、娘には〇〇円と

決めた通りの額が間違いなく分与されます。

死の間際にメモ書きに遺書として相続への指示などを書いたとしても

全く意味が無いんですね。

遺言書の書き方やルール

ただ遺言書を書いたから問題なしというわけでもありません。

そこには書き方ルールが存在します。

・全文の遺言書が自筆かどうか

・作成日時を明確に記載されているか

・遺言者の署名はあるか

・印鑑は押されているか

遺言書を書く方法は2通りあります。

・自分で書く

・プロにお願いする

自分で書く場合は本屋さんなどに「遺言書キット」が販売されています。

3000円前後くらいでしょうか。

書き方も記載されているので、その通りに書けば問題ありません。

ですが保管は自己責任となってしまいます。

もし、燃やされてしまったら効力は失われてしまいます

プロに書いてもらう場合「公証役場」に行く必要があります。

なんだかプロと聞くと面倒くさそうにも感じます。

ですが、何もわからない状態で手ぶらで行っても親切に教えてくれるので

ご安心下さい。

でも時間がかかりそうと思いますよね。

せいぜい30分前後でできてしまいます。

しかしそれで終わりではなく、登録申請する時間が必要なので

再度足を運ぶ必要があります。

最低2回はそちらに赴く必要はありますが公証役場で書いているとデータが残ります

費用遺産の金額により変動しますが

1000万円でも2万円ほどで作成できます。

1億円でも5万円ほどで作成できるんです。

遺言書作成費用はコチラ

公正証書遺言の力は恐るべきものがある

プロにお願いして遺言書を作成すると

法的にその遺言書はものすごい力を持ちます

裁判となった場合はほぼ絶対と言っていいほど負けない

まさに水戸黄門の印籠のような力を持っているんです。

遺言書はいつ作成するべきか

やはり、死に直面したり、実感として無ければ

遺言書を作成しようとはまず思いませんよね。

死ぬ間際に作成は難しい

確かに、元気なうちに作成するのはどうかと思う方も多いのですが

死ぬ間際に遺言書の作成ちょっと難しいものがあります。

先ほどのルールにもありましたが

「全て自筆」である必要があります。

死の間際で自分の頭で考え、ペンを握って書けるでしょうか・・・

起き上がることもできない状態かもしれません。

1度作成したら終わりの一発勝負ではない

これも誤解があるのですが遺言書というのは

一度作成したら終わりではありません

何度も更新することが可能なんです。

人間いつ死ぬかなんてわかりません。

生きていれば家族構成や資産が変化するでしょう。

一度書いて終わりでは変化に対応できません。

そこで一度作成しても、何度でもそれを更新して

作り直すことができるんです。

更新するタイミングは

・結婚

・子供の誕生

・両親が死亡

・子供が成人

などです。

ですがプロはだいたいこういうことは想定済みです。

作成する時に何度も更新する必要が無いよう

上記の点を踏まえた書き方などのコツも教えてくれるので安心です。

ではいつ作成するべきか?

これは後回しにしてたらいつまで経っても作成しないことでしょう。

本気で家族や未来を考えるのであれば、思い立ったが今ではないでしょうか。

まとめ

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いかがでしたでしょうか。

今回、かなり「遺言書」の概念変わったのではないでしょうか。

親御さんに「遺言書」書いといてくれなんて

一見、「親不孝」「恩知らず」に思われるかもしれません。

ですが、自分の子供たちが自分がいない後で揉め事を起こして

ケンカ別れすることをご想像下さい。

そんなことを望む親がどこにいるでしょう。

いっその事、これを機に家族全員が遺言書を作成するなんてのも

今後を考えたらいいのかもしれません。

・遺書と遺言書は全くの別物

・一般家庭が遺産相続問題で分裂する事例がたくさんある

遺言書に関する知識を持っていた方が良い

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