過労死や過労自殺はなぜ無くならないのか?国が認める恐るべき36協定とは?

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今日もお疲れ様です!自営viloggerのKAZUTONです。

多くの社会問題となっている過労死過労自殺

ほとんどが長時間労働や残業からくる心身の疲れやストレスが原因です。

国が労働時間を定めているにもかかわらず

なぜ長時間労働や残業はなくならないのでしょうか?

過労死、過労自殺を止める方法はないのでしょうか?

なぜ過労死や過労自殺が起きるのか

意味がわからない人には本当にわからないと思います。

働いている途中での過労死ならばまだわかりますが

過労すぎて自殺というのは・・・

辞めればいいのでは?

そう思う人もいらっしゃると思います。

過労自殺は毎年減ってきている

国の調べによると年間で2万2千人の人が過労死、または過労自殺をしています。

そのうち国が認めた過労死、過労自殺100人のみ

これはどういうことかというと

様々な因果関係により過労が原因ではない可能性があるかららしいです。

・本当に病死

・加齢

・就業時間が適切

・人間関係

・業務が影響していない可能性

など、安易に「過労死」「過労自殺」だったと認めるのが難しいからです。

しかし、毎年減っているとは言っても

2万2千人もの人が過労らしきことで亡くなっているのも事実。

データ的に人数が減ればいいというものではないです。

「0」にしなければ・・・。

残業は全く減っていない

ブログでも何度かお話をしていますが

企業での残業というのはほとんど減っていないのが現状です。

特に中小企業では恐ろしいほどに変わっていません

国が動いているのか疑わしいほどです。

残業が減らないのは雇用環境の変化にあります。

人件費の圧縮

バブルが終わり、物価は上がり、若い人口が減り消費が落ちてくる

企業の業績ももちろん落ちてきます

企業としては黙って潰れるわけにはいきません。

一番の金食い虫な「経費」を削減しようとします。

それは「人件費」です。

働き手を全員、正社員で使うよりも一部の人間だけを正社員として残し

他はアルバイトやパートを使えば人件費は削減できると考えたのです。

正社員に払うのは給料だけではない

誤解されている人も多いと思いますが、正社員というのはいろいろ優遇されています

給与面も差があるとは思いますが決定的に違うものがあります。

・社会保険

・厚生年金

・手当て

です。アルバイトやパートは国民保険国民年金だと思います。

ですが正社員というのは実は会社がそれらの半分を国へ納めてくれているんです。

これって意外とアルバイトさんは知らないんです。

でもコレを聞いたら自分も正社員になりたい!と思いますよね!

アルバイトも実は社会保険などに入れます。加入条件があり、

正社員が一日または1週間働く時間の4分の3以上アルバイトが働いていた場合

会社は社会保険に入れなければなりません。

あれ?自分も入れるんじゃ?

そう思うアルバイトさんも多いのではないでしょうか?

ですが会社は入れてくれないと思います。

人件費や保険料がかさむからです。

それでは正社員を減らしバイトを増やした意味が無いからなんですね・・・

正社員が少ないから残業が増える

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想像して下さい。

アルバイトやパートが決められた働く時間を延ばしてまで仕事を終えようとがんばりますか?

もちろん中にはがんばってくれるバイトさんもいるかと思います。

ですが大半は時間になれば帰ってしまうでしょう・・・

仕事が残っている場合、それは誰が終わらすのでしょうか・・・?

当然、正社員ですよね。

結局は正社員の人たちの残業や長時間労働は昔とあまり変わっていないのです

世にも恐ろしい36協定とは?

一応、法律では一日8時間労働1週間で40時間までと定められています。

残業は原則不可です。

これを企業側は守らなければいけません。

ですがどうでしょうか?実際守られていますか?

全く守られていません。

実はコレには理由があります。

企業側としても労働力が無ければ困ります。

そこで「36協定」というものを企業が正社員の代表者と書類を取り交わし

書類を労働基準監督署へと届けるんです。

この36協定(さぶろくきょうてい)というのはとても恐ろしいもので、

これを提出することにより残業は1週間で45時間年間で360時間

従業員を働かせてもかまわないというものなんです。

本当に恐ろしいのはここからで

定められた残業時間は守らなければならないが、繁忙期など働かざるを得ない場合

「特別な事情として届けさえすれば従業員を何時間でも働かせてもかまわない」

となっているところです。

コレのせいもあり、自分が社員時代の頃は1カ月400時間以上の勤務は当たり前

給料は25万前後と最悪最凶な職場環境でした。

自分が経営者になると逆に周りからは「36協定さえ入っていればなんとでもなる」

耳打ちしてくるかのような囁きで溢れかえっておりましたね・・・

自殺対策大綱

最近、自殺対策大綱の見直しがありました。

ですが、そんな簡単に変わるわけもありません

なぜならば、労働環境の改善企業での働き手が減るということ。

それは経済が衰退するということ。経済が衰退すれば国も困ってしまいます

それもあり、強気な規制などできないのです。

裏ではお互い手を取り合い落としどころを模索しているんですね・・・

過労死や過労自殺を防ぐには

これはとても難しい問題です。

ですがこれらを起こす人の特徴はあります。

・真面目である

・几帳面である

・責任感がある

・作業を全うしようとする

・仕事ができる人に多い

まとめると真面目な人に多いのが特徴です。

本人は相談できない

真面目な人は基本的に周りに相談はしません

作業が終わらないならば、どうすれば終わるのか考えることでしょう。

仕事もできてしまうため、周りもいろいろとお願いしてしまうことも。

頼られたらそれに答えたくなり、弱みをみせれないため相談はしないんですね。

最初はいいでしょうが、段々と重荷に変わってきてしまいます。

心ではがんばる気でいても身体は拒否反応を起こしてしまうのです。

周りが気づいてあげるべき

上記の状態で放置しておくと

心筋梗塞脳卒中などの「過労死」が起きたり

電車飛び込み首吊りなど「過労自殺」も起こしかねません。

仕事が出来て真面目すぎる人が毎日夜遅くまで残業されているようなら

お酒を飲みにでも誘ってあげてはいかがでしょうか?

軽く話しかけるだけでもいいと思います。

ただ、真面目すぎる人はこちらの提案を断ってくる場合もあります

そういう場合は横に座って、作業を少し手伝うなどすると心を開きやすくなります

飲みに付き合わないのは行きたくないのではなく、仕事が残っていて行けないので。

真面目な人ならばこそ、仕事が終われば誘いにも乗ってくれるはずですから。

まとめ

電車飛び込みの賠償金や心理状態は?人身事故をお考えの方はこれを読んで下さい!
仕事の優先順位をつける方法やコツは?残業したくない?時間を上手に使うには?
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いかがでしたでしょうか。

結局は過労死や過労自殺というのは現場で起こっているのであり

国や社長になんとかしてもらおうなんて思っていては防げません

確かに法整備や企業の改善も重要ですが、期待薄です。

とにかく死んでしまっては何にもなりません。

もし周りに危ない人がいましたら声を掛け合い

力を合わせて行くしかないと思います。

・過労死や過労自殺は数字的には減っているらしい

・企業側にとって36協定はとても都合の良いもの

・過労自殺は周りの人が気づいてあげなければ無くならない

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