お店の利益計算方法と種類は?個人で損しないための3つの粗利!

Sponsored Link

今日もお疲れ様です!自営viloggerのKAZUTONです。

今回は経営で一番の肝とも言うべきお金の話です。

いろいろな夢を掲げ、サラリーマンの自分にサヨナラを告げ

飲食店を出店したりコンビニの加盟店になるなど

自営業オーナーさんはたくさんいらっしゃいます。

今までの管理されていた自分を捨て、今度は管理する側へ。

思い立ち自ら行動を起こすことはとても素晴らしいことです。

しかし、どんなにお店や会社が好調に見えても

実際の売上がとても好調に見えても

利益が出ているかどうかはわかりません。

黒字倒産などの言葉もよく耳にしますよね。

中には経理はわからないから

任せっぱなしという方もいらっしゃいます。

利益の考え方について一緒に考えて行きましょう。

利益の種類

大まかに分けると3つの種類があります。

「営業利益」

「経常利益」

「純利益」

経営にて一番重要視されるのは「経常利益」と言われています。

一つずつ説明していきます。

営業利益とは

まさにお店などの純粋な力を示す数値です。

飲食店を例にして説明いたします。

基本的にお客さんがお店に来店し、食事をした見返りとして

お金を払ってくれます。「売上」ですね。

そこから経費を引きます。

「家賃代」「食材費」「人件費」「水光熱費」「通信費」など

ひとまとめにお店を運営する上で発生するお金「経費」

ひきます。

「売上」 - 「経費」 = 営業利益

となります。お店単位で簡単に試算できるのが営業利益です。

経常利益とは

次は「経常利益」です。

「営業利益」と何が違うのか?

確かに混乱しやすく、経理を学ぶ際にいろいろな利益があって

投げ出してしまう方もいらっしゃいます。

なので簡単にお話します。

お店などで単純に残ったお金が「営業利益」です。

「経常利益」とは、お店以外のことで増えたり減ったりするお金を

足し引きした数値のことをいいます。

例えば、お店のお金を使って株の投資をして増えたお金

お店を作る際にまとまったお金を借り入れしたり

機器などの設備投資をするなど、

お店の営業に直接関係しないお金のやりとり

を含めた利益のことを「経常利益」といいます。

どんなに営業利益があったとしても、

借入などで毎月の返済の金額がたくさんあった場合は

それらも引かれて計算するため「経常利益」は減ってしまいます。

逆に株などの投資でお金が増えていれば営業利益よりも

「経常利益」が高くなります。

「営業利益」 - (「営業外利益」 + 「営業外費用」)

=  「経常利益」

となります。どんなに好調そうに見えていたお店でも

閉店することってありますよね。

お客さんからお金を頂いたとしても、

出て行くお金の方が多ければお店はやっていけません。

どんなに営業利益があったとしても、「経常利益」でマイナスの場合

失敗してしまうのです。

ただし、それは個店での話であり、複数店を持っている場合

各店舗の営業利益には差があるので

一つの店舗がマイナスであっても他店舗がプラスを出していれば

補い合うことで「経常利益」はプラスにもなります。

純利益とは

「純利益」または「当期純利益」とも言います。

純利益とは純粋な利益ということです。

「営業利益」から営業外損益を引いた額を「経常利益」。

さらに「経常利益」からお金が引かれるんです。

まだ引かれるのか・・・

世の中そう簡単ではないんです。

その経常利益からさらに税金が引かれます。

メインは「消費税」そして法人の場合は「法人税」

発生します。

もともと消費税はお客さんから頂いている代金の中に

含まれており、それをお店が預かっているという形なんです。

なのでそれを返すというようなイメージです。

面倒ですよね・・・

この消費税のことが頭にないと、

突然税金の支払い通知が来た時腰をぬかしてしまうと思います。

さらに法人税は会社が出す利益から40%持っていかれます

売上によって減額する場合もあります。

ちなみにやっかいなことなのですが、

法人税の計算方法

借金で出ていくお金など営業外費用を計算してくれません。

簡単に言うと

「借金してるのはあんたのせいだから税金とは何も関係ないよ」

本当なら借金を引くと利益がマイナスになってしまうのに

借金を引いてくれないので利益がプラスのように見えてしまうのです。

そこから計算されて法人税を徴収されてしまうということです。

神も仏もありません。

「経常利益」 - 「税金」(消費税や法人税等) = 純利益

となります。

もちろんうまく行っていれば純利益も増えます。

粗利ってよく聞くけど何?

利益とは別によく「粗利」という言葉を耳にしませんか?

粗利というのは商品の金額から仕入れ値を引いた金額のことです。

1000円の商品で仕入れ値は400円とすれば

1000円 - 400円 = 600円(粗利)

つまりこの商品の粗利は60%ということになりますね。

一つの商品だけに限らず、全体の粗利を出すこともできます。

1カ月の売上から1カ月の仕入れ値を引けば粗利が出てきます。

粗利が高ければ人件費や返済などコストを下げることで大幅な利益を見込めます。

逆に粗利が低ければコストを下げてもあまり利益に繋がりにくいと考えます。

経営者同士の会話など仕事の話をする場合に

「利益はどれくらいですか?」なんて聞きにくいし失礼になってしまいます。

ですが「粗利はどれくらいですか?」ならば、

利益を聞くというようなストレートではないので聞きやすいし話のネタになりやすいです。

経営者さんは人件費などのコントロールをいつもやっているので

粗利を聞けばだいたいどれくらいお金が残りそうなのか、

自分が手を出せばどうなるのかなど判断材料になりやすいわけですね。

事業を続けて行くということ

Sponsored Link

利益の話をしてきましたが、必ずしも

純利益が出れば良いということでもありません。

純利益が出ればいいというわけでもない

大手企業の場合は純利益もたくさんでていると思います。

しかし個店など自営業オーナーの場合は、純利益を

出すことを考えるよりも

限りなくゼロになるようにする人もいます。

消費税は絶対に払わないといけないですが、

法人税はお店が出す利益から計算されます。

その利益を減らせれば払う法人税も減るということです。

経費として大きなものを購入するんです。

保険に入ったりして経常利益を減らすこともできます。

いけないことですが「ベンツ」などを購入する人もいます。

やりすぎると本当にマイナスになり経営が傾くこともありますが

節税として利益を減らすという手段もあるということです。

事業を広げるチャンスと危険

事業が成功し、さらに事業を拡大していこうとする人も

いらっしゃいます。

飲食店で例えると、最初の個展が大繁盛し、お金も溜まり

2店舗を考えている人っていると思います。

確かに、2店舗を出せばさらなる利益を生む可能性もあります。

ですが、2店舗目で失敗する人も大変多いんです。

売れる見込みがあったとしても、フタをあけたら

見込み違いということもあります。

さらに借り入れをしての店舗展開の場合

1店舗目の利益をも圧迫しかねません。

下手をすれば共倒れになることもあります。

2店舗目がうまく行かず、撤退して借金だけが残り

1店舗目がそれを肩代わりすることも。

人の問題もあります。

2店舗目の人材が集まらず、1店舗目のスタッフを

送ったりすれば、1店舗目の売上が下がることもありえます。

経営者側としては数字を見て判断しますが、

働いている側はやはりいつもと同じ状態がいいわけで

店舗展開することにより、

給料は変わらないのに自分たちの負担が増えれば

嫌気がさし退職してしまうかもしれません。

経営者の思惑とは違う所で足を引っ張られることも

あるということです。

こればかりは運もあると思います。

可能性としては

確かに事業をさらに拡大するチャンスでもあります。

うまくいかないことを考えすぎても何も生まれません。

ただ、様々な要因がありうまくいかない可能性もある

ということを頭に入れて行動してください。

まとめ

個人事業主や自営業オーナーの税金や節税対策は?税理士のメリットは?
今日もお疲れ様です!自営viloggerのKAZUTONです。 ...
経費削減の提案やアイデアと税金対策のコツは?経営や運営に必要なお金の考え方とは?

いかがでしたでしょうか。

自営オーナー様の多くは、椅子に座って経営するというより

自らが現場に立ってきりもりする方も多いと思います。

その分、経理がおろそかになってしまう人もいます。

確かに、別の人に任せるという方法もありますが

最低限の知識は持っておいて損はありません。

これからもここで今さら人には聞けないようなことを

取り上げいきますのでご参考頂ければ幸いです。

・利益は大まかに分けて3つある

・重要視されるのは「経常利益」

税金を忘れていると痛い目を見る

Sponsored Link


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする