飲食店やお店に強盗被害が入った?お金を盗まれた?侵入する泥棒の心理と防犯対応策は?

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今日もお疲れ様です!自営viloggerのKAZUTONです。

よく深夜のコンビニが強盗に襲われた!なんてニュースありますよね。

飲食店など営業中に強盗が直接押し入る被害というのは実はあまり聞きません。

逆に飲食店が強盗被害に遭うケースというのは

営業終了間際やその後の無人状態での被害が多いです。

「いやいやウチは大丈夫でしょ」

と思っていると危険です。

もし被害に対する保険に入っているという理由であったとしても

お金だけ盗まれるとは限りません

食器など備品の破壊火災の危険食材へのイタズラによる食中毒の危険など

侵入被害後の後始末もかなり厄介なものがあります。

泥棒の心理や侵入されないための知識や対処法など一緒に学んでいきましょう。

泥棒は何を考えているのか

泥棒と言ってもいろいろな種類があると思います。

今回は飲食店などの店舗に侵入する泥棒の心理を考えていきます。

やはりまずは敵を知ることが重要だと思います。

泥棒の鉄則

泥棒は自身が悪いことをしていると理解しています。

当然捕まるリスクもありますが、捕まらない為に完全犯罪を目指します

その為の鉄則があるようです。

・誰にも見られず捕まらず犯行可能か

・たやすく侵入できるか

・間違いなく儲けることができるか

泥棒は完全犯罪に導くためには何でもします。

その一つが下見です。

泥棒は必ず下見をする

飲食店に限らず様々な店舗を狙う際は必ず下見を行います。

簡単です。客として来店すればいいんです。

中に入れば建物の構造などすぐわかってしまいます。

下見を行うということは事前に外からも建物の大きさや全体像を把握しています。

スタッフしか入れない扉があるとしても、外側からの建物の大きさなどを把握しているので

頭の中でだいたいあの先の構造はこうなっているだろうと

経験も織り交ぜ推測されてしまうでしょう。

監視カメラの位置出入り口の施錠場所やタイプ従業員の体格や面構え

レジや事務所の位置金庫の保管場所の推測など日中に堂々と行えます。

下見時間はだいたい営業終了時間に近い時間帯に来ることが多いようです。

念入りな泥棒の場合は昼間にも下見をします。13時~14時頃と言われています。

お昼の忙しい時間帯が終わった後のため、従業員も油断しているからです。

事務所の出入りも多くなり事務所の位置や中をチラリとでも覗くチャンス

前日の売上金の入金をしに行く所を見れれば、あそこに金庫があるとわかります。

商売が繁盛しているように見えればそれだけお金もため込んでいるというもの。

泥棒の侵入方法

映画のように上から窓をあけて侵入したりなど

ドラマチックなことなど当然やりません。

ほとんどの場合、

・入り口から侵入

・勝手口にて待ち伏せ

この2点です。

入り口から侵入

いろいろなタイプのドアがありますが、最近は入り口が自動ドアの飲食店も多く

カギの位置さえわかってしまえば自動ドアのガラス面を少し割って手を入れてしまえば

簡単にカギを開けることが可能です。

事前に下見をしている際に入り口ドアの施錠部分など目視により確認済みでもあります。

勝手口にて待ち伏せ

これは郊外店舗によくあるのですが、

正面の出入り口とは別に搬入用や従業員用など小さな入り口のことです。

下見の際に営業終了後も観察していれば、

従業員がどこから出てくるのかも簡単に把握できます。

広い店舗の場合、泥棒がお金を探すのにも手間取る可能性があり

滞在時間が長引くほどリスクが大きくなるため

手っ取り早く従業員を脅して金を出させる方法です。

実際問題、飲食店営業終了後も片付けなどに追われすぐに帰れないことがほとんどです。

たとえ2人で作業していてもバイトさんなどは早く終わり先に帰ることが多いです。

中に残った責任者クラスの人が作業を終え、一人で勝手口から出てくるところ

刃物などで脅し金品を献上させるんですね・・・

泥棒が目的を果たせない場合

もし、金庫を発見できなかったり金庫を持ち運べなかったりすると

泥棒にもよりますが、店内を荒らす場合があります。

事務所をめちゃめちゃにしたり、食材を食べ荒らしたり。

中には嫌がらせで食材に異物を混入させる輩も・・・

売上金が無事だったとしても店内がめちゃめちゃに荒らされてしまうと

翌日の営業そのものが困難になる可能性もあります。

お金を盗られないことも重要ですが、そもそも侵入させないことが重要になります。

実は車上荒らしもやりやすい

駐車場などがある飲食店などによくあります。

駐車場に車を停めて飲食店に入って行く人達の目的は誰が見ても一目瞭然です。

食事をするということは車の持ち主がすぐに戻ってこないということを証明してます。

防犯がちゃんとできていない車などは危険です。

金目のものを外から見えやすい位置におかないなど、深夜ご来店のお客様へ

お知らせなどしてあげると親切ですね。

飲食店や店舗側の対応策

もし店舗に泥棒が侵入された場合、いろいろと面倒なんです。

・深夜に叩き起こされて呼ばれる

・警察の取り調べや実況見分

・被害額の確認

・荒らされた場合はそれらの片づけ

・ガラスや備品などの破損状況確認

・大家さんや近隣への謝罪や報告

・すぐに営業できない可能性

ただでさえショックなのに、他にもやらなければならないことが一気に増えます。

もしすぐに営業できない状態ならば売上もとれずお金も入ってきません。

泣きっ面にハチです。

ただお金だけが盗まれるだけでは済まないんですね・・・

なので侵入されないことが重要です。

侵入しにくいなやめとこうかなと思わせることが最大の防御になります。

泥棒が侵入を避けるのはどんな時?

泥棒だって捕まりたくはありません。

一番リスクが高いのは侵入する時です。

つまり侵入しづらいと感じればスグに諦めてくれます

泥棒が犯行をあきらめる場合の理由

泥棒が犯行をあきらめる時間があります。

警視庁が行った「捕まえた泥棒意識調査」によると

・5分以内       60%

・5分~10分以内   20%

・10分~15分以内  10%

5分以内で犯行をあきらめる泥棒が多いんです。

なぜ時間を気にするかと言えば、侵入を試みている際が一番人目に付くからです。

言わば侵入できるかできないかで全て決まるんですね。

一度侵入してしまえば監視カメラなどに撮られていようとも顔を隠していれば

暗闇の中でもあるのでそれほど怖くありません

監視員が常駐しているわけでもないので、もし人が来るとしてもすぐではないため

意外と落ち着いて仕事ができるんですね・・・

泥棒が一番恐れるのは防犯ベル

実は泥棒が一番恐れるのは防犯ベルなんです。

あなた(泥棒)は防犯ベルを恐れますか?

・とても気になり避ける        87%

・少し気になり場合によっては避ける  11%

・セットを外し侵入する         2%

何よりも侵入の際に現場で見つかることを一番恐れるんですね。

なのでちゃんと下見を行い店内にどのような防犯機器が設置されているのかなど

把握し、危険ならば侵入を避けているようです。

勝負は入り口で決する

お店の入り口というのは恰好の宣伝場所です。

飲食店はもちろん、いろいろな店舗さんも入り口には

お得な情報や一押し商品などずらりと宣伝しています。

ですが泥棒はそんなものは見ません

店内の防犯状況も重要ですが、プロではない泥棒さんの場合

あまり下見をしない人もいます

入り口に防犯らしき感じが出ていなければ無理矢理侵入する可能性があります。

「防犯ブザー設置」シールや「防犯カメラあり」シールなどが

入り口の見えやすい所貼ってあるだけで効果が全然違います

ダミーの監視カメラが店内の薄闇から見えているのもいいですね。

たとえ金銭被害が無くても、自動ドアのガラスを割られて逃げられたら

それはそれでショックです。

なので入り口にもしっかりと防犯準備してるんだよとわからせる何かが必要です。

店内の防犯状況

泥棒が下見に来て確認するのは

・入り口の施錠タイプや場所

・監視カメラや防犯ベルの位置

・スタッフの体格や面構え

・金庫や事務所の位置

特に閉店1時間前からはお客さんの視線などを気にするといいです。

キョロキョロと何かを見ているような人は、こちらから声をかけるのも手です。

「追加のご注文ですか?」

など近くに行き声をかけるだけで、「顔を見られた」と泥棒は感じます。

「偵察がバレたか?」と勘違いでもしてくれればもう2度来ることはありません。

閉店時間を超えたら速やかにお客を退店させる

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実はコレって意外に重要です。

最近は過剰サービスで閉店しても居座る客にいい顔をする店が急増しました。

愛想としては正解かもしれませんが防犯としては0点です。

営業時間が終われば基本的にお客はもう入店してきません。

もし閉店後も居座っていた最後の客が強盗や暴漢だった場合、

突然刃物をつきつけられるかも

「警察を呼べばいい」

そんな風に考える方もいるかもしれませんが、よほど訓練された人でもない限り

パニックになってしまうんです。

おそらく強盗の言われるがままになることでしょう。

ちなみにそういう場合は逆らわない方がいいです。

もしバイトさんが逆らってケガや殺されてしまった場合、

賠償問題になる可能性があるからです。

多額の賠償を払うよりも1日の売上を差し出した方が被害は小さいものですから。

お客の退店のさせ方としては

「お客様、申し訳ありません。閉店の時間ですのでお願いいたします。」

これを言えば大抵の客は帰ります

ですがたまに強者もいて、それでもダラダラとしている奴もいます。

そんな時は先にお会計してしまいましょう

「申し訳ありません、閉店時間を過ぎておりまして

防犯上、お先にお会計をしてもよろしいでしょうか?」

会計を済ませてしまえば、レジ閉め作業も行えますし

客へのプレッシャーも大きいものとなり帰ってくれることでしょう。

それでも帰らないとゴネている場合は警察を呼んで下さい

そうすればイチコロです。

防犯カメラも抑止にはなる

防犯カメラが泥棒と戦ってくれるわけではありません。

結局は被害を受けた後の捜査協力という形なってしまいます。

ですが、カメラがあるだけで悪いことをしようとしている奴らに対しては

抑止力にもなります

導入するほどお金が無い場合は「ダミー」でも構いません。

あるだけで全然違います。

閉店間際も注意が必要

お客さんが全員退店し、ホッと一息ついて入り口の鍵をしめます。

たまに、閉店しているのに

「えぇ~食べれないと困る」

「道を聞きたいんだが」

「ちょっとだけ中にいれてくれ」

と自動ドアのガラス越しに扉を開けてくれと交渉してくる奴がいます。

これは要注意です。

絶対に鍵をあけてはいけません。

どんなお年寄りであってもです。

「すいません、営業終了しました」

キッパリ断りましょう。道を聞かれた際は交番の位置を教えてあげて下さい。

扉を開けてしまったが最後店の中に入ってきます

例え強盗じゃなかったとしても酔っ払い暴漢の可能性もあり

なかなか退店してくれません

下手に力づくで帰そうものなら「警察呼べ!傷害罪だ!」

騒ぎ始める輩も。

面倒くさいの極みです。

ただでさえ疲れているのに営業終了後のトラブルは御免ですよね。

営業終了後のレジは空にして開け放つ

閉店したあと、レジのお金は金庫等へしまうかと思います。

その時、レジスターを閉めますか?

できれば開け放った状態にして帰るべきです。

一万円が入っている所もカパッと開けてどこかへ立てかけときましょう。

ここにお金は入ってないよ!

という意思表示です。

プロの泥棒には通用しませんが、頭の悪い衝動的な犯罪者の場合

レジにお金が入っていると勘違いしガラスを割って侵入してくるかもしれません。

そんなことでいちいちお店を壊されれてはたまったものではありません。

従業員が退店する際は必ず複数で

上記にもあった待ち伏せへの対策です。

2人だから絶対大丈夫とは言えませんが、

一人で退店するよりもリスクはかなり減ります。

できる限り閉店後は2人以上で店から出るようにしましょう。

警備会社を雇う

これもかなり抑止力に繋がります。

従業員が退店した後にセキュリティを切らずに誰かが侵入すると

警備会社へ連絡が行き、10分前後で見回りに来てくれます。

毎月3万~5万ほどかかりますが安心ですし

警備会社のシールが店頭に貼られていれば泥棒も尻込むと思います。

ですが期費用で50万円前後かかる場合があります。

ご注意下さい・・・。

お店の鍵やパスワードを定期的に変更する

店の鍵やパスワードの変更なんていちいち面倒ですよね。

その気持ちはよくわかります。

「そんなの変えたって泥棒には関係ないんじゃ?」

実はこれには理由があります。

お店に侵入し金品を盗む泥棒が逮捕された際、

驚くべきことにお店の従業員が犯人だった!ということがあるんです。

可能性が高いのは退職したバイトや社員です。

閉店スタッフなどはお店の鍵などを持たされることも多く

合鍵を作って退職した後に侵入する事件も多いんですよ。

元従業員ならば、お店の防犯状況や位置などを全て把握しています。

さらに防犯が甘ければ合鍵を使ってやすやすとお金を盗めてしまいます。

定期的に変えるのが難しい場合は閉店担当の従業員が退職した際にでも

変更された方がより安全でしょう。

チェーン店も危ない

飲食チェーン店狙われやすいです。

なぜならば、店内の作りがけっこう似ているため

一度侵入した経験があれば、だいたいアレはアソコだろうと推測されやすいんです。

防犯状況が甘いと感じれば他のチェーン店も同じようなレベルだろうと察し

次々と同じチェーン店が襲われる事例もあります。

もし、同じチェーン内で強盗被害があった場合でも

他人事と考えず、次はウチに来るかもしれないと身をひきしめるべきです。

まとめ

飲食店やレストランで異物混入クレームの種類や対応の仕方は?髪の毛や虫が入っていたら?損して得をとれ?
飲食店の回転率を上げる方法は?回転の知識と連携力を高めるには?
今日もお疲れ様です!自営viloggerのKAZUTONです。 今回は...
飲食店での新人さんへの教え方や教育方法は教えすぎない?退職させず離職率を下げるには?

いかがでしたでしょうか。

お店が閉店した後というのは気が緩みがちです。

そのまま犯罪に巻き込まれたりもするので注意が必要です。

また、帰宅したあとに警察などから連絡が入り

大慌てで店に戻らなければならないのも厳しいですよね。

通常の防犯準備も大切ですが、いかに侵入をあきらめさせるか

最大の防御となります。

・泥棒が一番嫌がるのは侵入に手間取り発見されること

・泥棒が一番嫌がる機器は防犯ベルやブザー

・店舗側は侵入されないことが最大の防御

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