ボツリヌス菌はちみつが危険?レトルトや缶詰めも注意?他に危険な食材は何?

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今日もお疲れ様です!自営viloggerのKAZUTONです。

飲食業で注意しなければならないのが食中毒

食中毒で有名なのはO-157やノロウイルスです。

今回ご紹介する食中毒はおそらく食中毒界では最強クラス

フグの毒よりも強い恐ろしい毒性を持った菌です。

ボツリヌス食中毒といいます。

あまり聞かない食中毒ですよね。

ですがたまに乳児ボツリヌス症というのをニュースで聞くことがあります。

育児に関わっている人特に注意が必要かもしれません。

ボツリヌス菌とは

ボツリヌス菌は主に土の中にいます。

海や川などの泥や砂の中にも。

畑などで栽培された野菜などの食材に取りつき人の口の中に入ります。

特徴は嫌気性菌

嫌気性菌(けんきせいきん)というのは

空気や酸素が少ないと活発化する菌のことを言います。

ボツリヌス菌低酸素状態になると活動を活発化させ毒素を出します

その毒素をどんどん増殖させその食品を食べることで食中毒が起こるわけです。

さらに熱にとても強く、火を通せば毒素は殺すことができます

ボツリヌス菌自体は殺すことができません

120℃以上の熱を加えればボツリヌス菌を殺すこともできますが、

ご家庭ではそんな温度無理ですよね。

ボツリヌス症

主に2種類あります。

ボツリヌス食中毒と乳児ボツリヌス症です。

ボツリヌス食中毒

ボツリヌス食中毒はボツリヌス菌が低酸素状態時に

毒素を排出しそれらに汚染されている食品を食べることで起こります。

吐き気や嘔吐など他の食中毒と最初は変わりませんが、重症化すると神経が麻痺します。

体の神経が麻痺をするということは筋肉が動かなくなるということです。

呼吸する筋肉も麻痺してしまい呼吸困難で死亡してしまいます。

家庭での食事でボツリヌス食中毒が起こった場合、重症化すると全員が神経麻痺により

全員が動くこともままなりません。救急車を呼ぶこともできなくなることも。

乳児ボツリヌス症

ボツリヌス菌は低酸素状態で毒素を生みます。

しかし、しっかりと熱を加えれば毒素は殺すことが可能です。

普通の人間は毒素さえない状態であれば

ボツリヌス菌を食べても大腸にいる菌たちがボツリヌス菌を殺してくれるんです。

ですが、乳児はまだ腸内環境が整っておりません

なので大腸内で菌を殺すことができないことがあるんです。

もし毒素が排出していなくてもボツリヌス菌が乳児の体内に入ると

大腸にて低酸素状態に置かれたボツリヌス菌がここぞとばかりに毒素を排出するわけです。

乳児の症状も同様に神経麻痺からくる筋肉の弛緩脱力状態になり

重症化すると死亡してしまいます。

有名なのは「ハチミツ」です。1歳未満にハチミツを食べさせてはいけません

どんな食材が危険か?

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ボツリヌス菌自体は土壌に広く分布しています。

食材の原材料への付着防止はほぼ不可能です。

最近は食中毒自体かなり減りました。実際あまりニュースで聞きません。

ただ、危険な食材はあります。

レトルトびん詰めの食品です。開封後は早めに食べないといけません。

特に加熱処理がちゃんとされていないものは危険です。

120℃で4秒加熱殺菌している表示に記載されているか確認しましょう。

牛乳などによく表示されていますよね。

あとはレトルト食品でも要冷蔵などの記載をされているものも危険です。

ちゃんと温度管理ができていれば問題ありませんが、

最近はレトルトなら大丈夫だとタカをくくり

要冷蔵にも関わらず常温放置する人もいるようです。

大事なのはちゃんと加熱して食べれば問題ないです。

基本的には管理がされていれば問題ありません。

この食中毒はヒューマンエラーがほとんどですね・・・

なぜハチミツが乳児に危険なのか

離乳食などで、ミルクから少しずつ固形の食べ物にしていく時期

最初はなかなか乳児も食べてくれないんです。

そこでハチミツなどを混ぜると食べてくれるようになったりするんです。

もちろんとてもいいことだと思います。

ですが、1歳未満の乳児には腸内環境が整っていないことがあり

乳児ボツリヌス症を起こす可能性があるんです。

こどもの為にしてあげた愛情が仇となってしまうのです。

ハチミツはもともと蜂が花から採取した蜜を集めたものです。

どうしても様々なものに触れていることが多く、

ボツリヌス菌が混入してる可能性が高いのです。

同じくコーンシロップも危険です。乳児のいる方は本当にご注意下さい。

オウム真理教も目をつけていた

地下鉄サリン事件はとても有名です。

ですが、ひょっとしたら地下鉄ボツリヌス事件になっていたかもしれません。

オウム真理教も最初はボツリヌス菌を細菌兵器として使用する予定だったとか。

自分たちにも被害が及びかねない、あまりにも危険すぎるため断念したとか。

イラクなどでも細菌兵器として作ろうと研究がされていたらしい。

500gあれば全人類を殺せるほど恐ろしい兵器だとか・・・

結局は廃棄することになったそうです。

まとめ

食中毒の原因や種類と対処対策や予防策は?知っておきたい情報8選
今日もお疲れ様です!自営viloggerのKAZUTONです。 飲食店...

いかがでしたでしょうか。

あまり聞かないボツリヌス食中毒

飲食店では火を通す商品が多く、あまり聞かないですね。

飲食店でもレトルト調理済みパウチ食品などを使うこともあるでしょう。

温度管理には十分気をつけて下さい。

もし飲食店でボツリヌス食中毒が起きた場合

温度管理が全然できていない証明となってしまいます。ノロとはわけが違います。

ダメな店舗の烙印を押されるようなものです。

昔は魚の発酵食品のいずしなどで食中毒が起きていたそうです。

最近はご家庭で作られなくなりいずしによる食中毒も

ほとんど無くなったそうです。

ですが乳児へのハチミツによる食中毒は今でもたまに起きているのが現状です。

大切な赤ちゃんの命を守る為にも知らなかったではすまされません。

知識を蓄えましょう。

・ボツリヌス菌はそこら中にいる

・家庭で火を通しても殺すのは難しい

毒素自体は火を通せば殺せる。

1歳未満の乳児にハチミツを与えてはダメ絶対!

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